ダルビッシュを「リスペクトしている」 投げ合うカーショー警戒「タフなチャレンジ」

パドレス・ダルビッシュ有(左)とドジャースのクレイトン・カーショー【写真:ロイター】
パドレス・ダルビッシュ有(左)とドジャースのクレイトン・カーショー【写真:ロイター】

2017年途中からともにドジャースでプレー「よき友人だ」

 パドレスのダルビッシュ有投手は、12日(日本時間13日)に行われる古巣ドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発する。投げ合うクレイトン・カーショー投手は「ピッチングを含めて、ダルビッシュをリスペクトしている。我々にとってはタフなチャレンジになる」と警戒心を高めた。

 2017年途中から同じユニホームに袖を通し、ダラスでは自宅が5分ほどの距離だという2人。通算197勝左腕は「ダルビッシュはよき友人だ。オフシーズン、ダラスで一緒にキャッチボールをした。シーズン後半戦に一緒にプレーした」と話すと「我々は敗戦から立ち直るのは難しかった。特にワールドシリーズの7戦目だったから、ユウも同じように感じたはずだ」とアストロズに敗れた2017年を回顧した。

 ダルビッシュもカーショーとの投げ合いを「こういう舞台でまた投げ合えるのは、うれしいですし誇りに思います」と話した。大舞台で両腕はどんな対決を見せてくれるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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