「捕った村上も凄いが、山田も凄い」小川も思わず拍手…息ピッタリが「最高の2人」

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

村上が痛烈なゴロに飛びついて二塁に送球、山田がショートバウンドで捕球

■ヤクルト 7ー1 阪神(CSファイナル・12日・神宮)

 ヤクルトの中軸を担う山田哲人内野手と村上宗隆内野手が守備でも魅せた。12日に本拠地・神宮球場で行われたクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージの初戦で、村上が三塁線への痛烈な当たりに飛びつくと二塁に送球。ショートバウンドを見事に捕球してアウトを奪った山田とのコンビに「捕った村上選手も凄いが、山田選手も凄い」との声が上がっている。

 7回無死一塁の場面で阪神の原口が放った打球は三塁線への強烈なゴロとなった。雨で難しいコンディションの中、三塁手の村上は見事なダイビングで捕球。すぐさま立ち上がると二塁に送球した。ボールはショートバウンドになったが、山田が逆シングルでキャッチしてアウトに。マウンドの小川も思わず拍手を送った好プレーだった。

 DAZN(ダゾーン)の公式ツイッターはこのプレーを動画で公開。この日は打撃でも連続四球でオスナの先制3ランをお膳立てした2人に、ファンからは「村上くん守備上手かったー」「守備までうまくなったらまじで敵なしやんけ」「何度見ても捕球うますぎる」「最高の2人」との声が寄せられている。

【実際の映像】「捕った村上も凄いが、山田も凄い」小川も思わず拍手の息ピッタリ好守

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