大谷翔平、米専門誌のMVP連覇ならず 3位までに入れない投票も…記者投票の内訳は?

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ジャッジが米誌のMVPに選出、大谷は2位だった

 米国の野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」が13日(日本時間14日)に年間最優秀選手を発表し、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が選ばれた。エンゼルス・大谷翔平投手の“2連覇”はならなかった。投票結果も明らかになった。

 同賞は元選手や監督を含む記者ら22人によって投票が行われ、両リーグから1人が選ばれる。ジャッジは1位18票などで62ポイントを獲得。大谷は1位4票などで45ポイントだった。大谷を3位までに入れなかった投票もあった。また、年間最優秀投手はマーリンズのサンディ・アルカンタラ投手、最優秀救援投手にメッツのエドウィン・ディアス投手が選ばれた。

 大谷は2018年に同誌のア・リーグ新人王、昨年は同誌の年間最優秀選手を日本人選手として初受賞した。1位16票を集めて2位のブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手に大差を付けていた。

【一覧】大谷翔平の得票数は? 米誌ベースボール・ダイジェストのMVP投票

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