「反射神経図抜けてる」　今宮＆源田級の“軽やか美守”は「スローイングやばすぎ」

鷹三森は高い身体能力でヒット性の打球をアウトにした

■ソフトバンク 3ー0 オリックス（CSファイナル・14日・京セラドーム）

　ソフトバンクの三森大貴内野手が、高い身体能力を生かした美守を連発した。14日、京セラドームで行われたオリックスとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第3戦。千賀も吠えて大喜びしたほどの躍動ぶりが「今宮かと思ったよ！　源田たまらんにも似てるw」「スローイングやばすぎ」とファンの注目を集めている。

「1番・二塁」で先発出場し、初回にいきなり二塁打を放って先制点の足掛かりをつくった三森は、守備でも魅せた。3回1死、紅林の詰まりながら中前へ落ちそうな当たりを帽子を飛ばしてダイビングキャッチ。さらに続く福田の二遊間を抜けそうなゴロに対し、超速で追いつき逆シングルでつかむと、華麗なジャンピングスローでアウトを奪った。千賀は再びグラブを叩いて笑顔で三森を称えた。

　負ければ終わりの一戦で一矢報いたソフトバンクに欠かせなかった三森の存在。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「あの態勢から強い球投げられるのが凄い。反射神経が図抜けてるな」「かっこよすぎやろ」「今日は三森デーだったね」「素晴らしい守備」「千賀こんな喜んでるの珍しいな」「お千の喜び方好き」と称賛とともに、千賀のリアクションに注目する声も上がった。