天仰ぐ牧…「いまだに球走ってる」 “制球ビタビタ”三浦監督は「まだ現役でいける」

DeNA・三浦大輔監督【写真:小谷真弥】
DeNA・三浦大輔監督【写真:小谷真弥】

秋季練習で三浦監督が打撃投手に登板、牧との対決が実現した

 DeNAは14日から秋季練習がスタートした。この日は三浦大輔監督が打撃投手に登板し、4番の牧秀悟内野手との対決が実現。現役引退から6年、48歳でも衰え知らずの球で牧を詰まらせて“勝利”し、「しっかりと抑えてて草」「番長、まだまだ現役でいけるんじゃ」「来年の開幕投手」とファンを興奮させている。

 牧に対して投げ込む三浦監督の制球力は健在だった。詰まらされた牧は「アーっ」と天を仰ぎ、さらに両膝に手を付いてうなだれている。指導者就任後も定期的に打撃投手を務めているだけあって、さすがのマウンドさばきだ。

 DeNA公式ツイッターが映像を公開すると「いまだに球走っていて笑った!」「おいおいうちの4番詰まらせてるこの選手誰だ」「コントロールで牧倒しちゃう番長」「現役復帰しても普通に抑えられそう」「大事なのはコントロールということを体現してくれる番長流石」と絶賛の声が。さらに「先発ローテーション決定ですね」「このピッチャー獲得しろ」「ピッチャー俺出来そう」と“待望論”まで飛び出した。

【実際の映像】「まだまだ現役でいける」 48歳にして4番の牧を詰まらせる投球を見せた三浦監督

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