オリックス、昨年ドラ1椋木蓮に異例の戦力外通告 増井、富山、中村とも契約結ばず

戦力外通告を受けたオリックス・増井浩俊(左)と椋木蓮【写真:荒川祐史、球団提供】
戦力外通告を受けたオリックス・増井浩俊(左)と椋木蓮【写真:荒川祐史、球団提供】

21年ドラフト1位・椋木蓮は9月にトミー・ジョン手術

 オリックスは17日、椋木蓮、増井浩俊、富山凌雅、中村勝の4投手に来季の選手契約を行わない旨を通知したと発表した。

 椋木は昨年ドラフト1位で東北福祉大からオリックス入り。今季は4試合登板して2勝1敗、防御率1.02。9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けていた。

 日本ハムから移籍5年目の増井は今季2試合登板して0勝2敗、防御率3.86。4年目の富山は昨季51試合登板したものの、今季は8試合登板、防御率11.05にとどまった。3年ぶりにNPB復帰した中村は7月に支配下登録を勝ち取ったが、3試合登板、防御率8.53に終わった。

(Full-Count編集部)

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