「ラーメン山ほど食べた」 元オリ・ジョーンズが語る日本愛「ヒビキ、ヤマザキ飲んだ」

Full-Countのインタビューに応じた元オリックスのアダム・ジョーンズ【写真:木崎英夫】
Full-Countのインタビューに応じた元オリックスのアダム・ジョーンズ【写真:木崎英夫】

ジョーンズ氏は2020年から2年間オリックスに所属「日本に戻るのが待ちきれない」

 日米通算2053安打、298本塁打を誇るアダム・ジョーンズ氏が2021年オフにオリックスを退団してから1年。現在はスペイン・バルセロナで生活しているが、2020年から過ごした日本での2年間は特別だったようだ。「日本に戻るのが待ちきれないよ! 素晴らしい時間だったからね」と明かす。

 ゴールドグラブ賞を4度獲得し、オールスター戦にも5度選出。鳴り物入りでオリックスに入団した。「異文化の中にいたことは私にとっても家族にとっても素晴らしかった。日本でグレートな日々を過ごしたよ。人生における最高の経験の1つだった。たくさんのことを教えてくれたからね。謙虚にさせてくれた。どこでも学ぶことができると私と家族に教えてくれた」と懐かしんだ。

 2019年12月にオリックス入りが決まった。入団決定当初から、自身のインスタグラムで「あのアメージングなコウベビーフを食べるのが待ちきれない」と書き込むなど“日本食”を楽しみにしていた。「ラーメンを山ほど食べたね。ワギュウ……コウベ、ミヤザキビーフ、アワジビーフ、ホッカイドウビーフ。ヒビキやヤマザキもたくさん飲んだ。めちゃくちゃ食べたいんだ」。今も忘れられない味となっているようだ。

(Full-Count編集部)

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