「この体型で157キロやばい」 U23W杯で日本を圧倒…203センチ右腕の「凄い球」

台湾に敗れた野球日本代表「侍ジャパン」U-23代表【写真:Getty Image】
台湾に敗れた野球日本代表「侍ジャパン」U-23代表【写真:Getty Image】

台湾代表リン・チェンウェイは日本を3回1失点に封じて勝利投手に

「第4回 WBSC U-23ワールドカップ」が台湾で開催されている。16日には野球日本代表「侍ジャパン」U-23代表が台湾代表に敗れて初黒星を喫したが、この試合で日本を苦しめたのが台湾先発のリン・チェンウェイ投手だ。身長203センチから繰り出す威力抜群の157キロは「凄い球」「パワータイプのダルビッシュに似てる」と世界の注目を集めている。

 リン・チェンウェイは、ウィスコンシン州キノーシャの大学野球サマーリーグ、キノーシャ・キングフィッシュに所属する20歳。日本戦に先発して3回4安打1失点(自責0)で勝利投手になった。2回2死二塁から、中川拓紀内野手(Honda鈴鹿)から空振り三振を奪った外角球は、うなりをあげながら外角に構えたミットに吸い込まれている。

 WBSC公式が映像を公開すると、「王建民みたいや」「この体型で157km/h出せるのヤバいな」「体できあがったらどうなるんや」「リン・チェンウェイすごいな」「彼の今後の活躍を楽しみにしています」と将来を嘱望する声が多く寄せられた。

(Full-Count編集部)

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