ドラフト“常連組”の記録継続は? 明大13年、花咲徳栄8年、徳島は10年連続に期待

大阪桐蔭・松尾汐恩(左)と明大・村松開人【写真:中戸川知世】
大阪桐蔭・松尾汐恩(左)と明大・村松開人【写真:中戸川知世】

明大は昨年まで12年連続でドラフト指名、今年は村松開人内野手に期待

 2022年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」は20日、都内のホテルで開催される。すでに9球団が1位指名を公表しているが、ここでは長きに渡りプロ野球選手を輩出する高校、大学、社会人、独立リーグにスポットを当てる。

 大学では高田繁、星野仙一、鹿取義隆、川上憲伸らを輩出してきた名門・明大の“連続記録”に注目が集まる。昨年も丸山和郁外野手がヤクルトに2位指名を受け入団。2010年に阪神に5位指名された荒木郁也内野手から12年連続で指名を受けている。

 今年は主に「1番・二塁」で起用されている村松開人内野手が上位候補にあがっており、指名されれば史上最長記録を更新し、13年連続になる。村松の他に蓑尾海斗捕手、岡本伊織内野手、明新大地外野手の計4人がプロ志望届を提出している。

花咲徳栄から指名されれば中京大中京、愛工大名電、大阪桐蔭を超え8年連続

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