元Dバックス傘下の吉川峻平は指名されず 2018年に日本野球連盟から登録資格剥奪

ダイヤモンドバックス傘下時代の吉川峻平【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックス傘下時代の吉川峻平【写真:Getty Images】

2018年にマイナー契約、今季は米独立Lで20登板…7勝をマーク

 プロ野球ドラフト会議 supporeted by リポビタンD」が20日に都内で行われ、ダイヤモンドバックス傘下マイナーに所属していた吉川峻平投手は指名されなかった。27歳右腕は今年3月に自由契約となり、米独立リーグでプレーしていた。NPB球団が調査を行っているとされていたが、名前が呼ばれることはなかった。

 吉川は関大北陽高、関大を経て2017年に社会人野球のパナソニックに入社。翌2018年にダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだが、社会人登録を抹消しないままの契約だったため規定違反とされ、日本野球連盟から登録資格剥奪処分を受けた。

 パナソニックを退社し、米国でのプレーを選択。今年3月に自由契約となった後は、米独立リーグのシャンバーグ・ブーマーズでプレー。20登板で7勝9敗、防御率5.43をマークしていた。

(Full-Count編集部)

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