明大が13年連続ドラフト指名 主将の村松開人が中日に2位…“大学最長”を継続

明大・村松開人【写真:中戸川知世】
明大・村松開人【写真:中戸川知世】

2010年の阪神5位・荒木郁也から13年連続で指名選手が出た

「プロ野球ドラフト会議 supporeted by リポビタンD」が20日に都内で行われ、明大の村松開人内野手が中日に2位指名を受けた。明大からはこれで2010年から13年連続指名。大学の“最長記録”をさらに更新した。

 村松は171センチ、80キロの俊足好打の内野手。1年春から出場機会を得て、東京六大学通算48試合出場で打率.335、15盗塁をマークしている。今年は主将となり、春は右膝手術の影響で3試合出場も今秋に復活。打率はリーグ2位の.400を記録している。

 高田繁、星野仙一、鹿取義隆、川上憲伸ら多くの名選手を輩出してきた名門。2010年阪神5位・荒木郁也内野手から、昨年のヤクルト2位・丸山和郁外野手まで12年連続でドラフト指名を受けてきた。今季も“伝統”をしっかり継続させた。

(Full-Count編集部)

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