“恐怖の胴上げ”が「天井突き破りそう」　中日6位の歓喜の瞬間が「絶対怖い」

身長166センチの田中幹也は屈強な亜大硬式野球部員たちに高く飛ばされた

　中日にドラフト6位で指名を受けた亜大の田中幹也内野手が、歓喜の胴上げでド派手に宙を舞った。Full-Count編集部では、胴上げの一部始終を公式ツイッターに動画で公開。ファンからは「天井突き破りそう」との声が上がっている。

　軽快な遊撃守備と50メートル5秒9の俊足。「忍者」「令和の牛若丸」の異名も取り、ドラフト前から注目を集めた。亜大硬式野球部の3、4年生部員とともに中継を見つめ、中日6位で名前が呼ばれると歓喜に包まれた。身長166センチと小柄ながら引き締まった体は、かけ声とともに屈強な部員たちによって高く高く舞った。

“恐怖の胴上げ”を見たファンからは「絶対怖い笑」「高笑」との声が寄せられた。国指定の難病「潰瘍性大腸炎」を克服した過去もあり、「泣ける」「幹也良かったなぁ」「おめでとうございます。頑張ってください」とプロでの活躍を願う声も多かった。