山本由伸が2年連続2度目の「沢村賞」 選考基準7項目中、5つクリア「より高みを」

2年連続で沢村賞を受賞したオリックス・山本由伸【写真:球団提供】
2年連続で沢村賞を受賞したオリックス・山本由伸【写真:球団提供】

15勝、防御率1.68、勝率.750、205奪三振で2年連続4冠を達成した

 日本野球機構(NPB)は24日、オリックスの山本由伸投手が2022年の「沢村賞」に選ばれたと発表した。この日行われた選考委員会で、山本の2年連続2度目受賞が決定。6年目右腕は「2年連続で選んでいただいて、素直に嬉しく思います」などと球団を通じてコメントを発表した。

 山本は今季、26登板(26先発)で15勝5敗、防御率1.68、勝率.750、193回を投げて205奪三振、4完投(2完封)をマーク。2年連続で最多勝、防御率、勝率、最多奪三振の4冠を手にした。

 右腕は「一日一日を大切にして、真剣に練習、調整をして、毎試合必死に投げた結果だと思います。より高みを目指して、もっといいピッチャーになるために、もっともっと野球と向き合いたいと思います」と喜びを表した。また、沢村賞については「シーズンを通して一番いい成績を残した先発投手に贈られる賞というイメージ」とし、「1年間を評価してくれる賞なので、やりがいを感じますし、いただいたらもちろんとても嬉しいです」とコメントしている。

 1947年に創設された沢村賞は1988年まではセ・リーグの投手が対象だったが、1989年からセ、パ両リーグが対象となった。先発投手の最高の栄誉とされる。最多受賞は3度で杉下茂、金田正一、村山実、斎藤雅樹の4人。山本は15人目の複数回受賞者となった。

 選考基準は「25登板以上」「完投10試合以上」「15勝以上」「勝率6割以上」「200投球回以上」「150奪三振以上」「防御率2.50以下」の7項目。山本はこのうち5項目をクリアした。

(Full-Count編集部)

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