「GGでもおかしくない」 激ムズ打球も華麗にさばく“1回転美守”は「本当にうまい」

ロッテ・安田尚憲【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・安田尚憲【画像:パーソル パ・リーグTV】

ロッテ安田は5年目の今季キャリアハイの119試合に出場した

 ロッテの安田尚憲はプロ5年目の今季、キャリアハイの119試合に出場した。そのうち113試合は三塁で先発出場し、守備面でも成長を見せている。難しいバウンドの打球をさばき、クルっと一回転して一塁へ正確な送球を送った超美守は「送球のコントロール地味にすごいのよね、どんな体勢からも安定してる」「ゴールデングラブでもおかしくないレベル」とファンを喜ばせている。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが、全6球団の三塁手の好守を動画で公開。安田は三遊間ので不規則にバウンドした打球を美しいグラブさばきでつかむと、一塁へランニングスロー。流れるような動きでアウトを奪った。

 三塁手にはオリックス・宗という強敵もいるが、ファンからは「守備範囲、打球反応、送球。どれをとっても一級品」「ランニングスローも安定感ある」「ショートバウンド取るの本当にうまい」「柔らかく捕って堅実な送球するのがすこ」「オリックスファンですけど今年は宗じゃなく安田にGG取ってもらいたい」といった声が上がった。

【実際の映像】「どんな体勢からも安定してる」 ファンもGG賞獲得を熱望した激ムズ打球の華麗なさばき

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