大谷翔平の異次元スピードが示す「4.09」　“ママチャリ”より速い驚速タイム

データ分析会社・コーディファイは今季の本塁打ランキング上位20選手の一塁到達タイムを紹介

　エンゼルス・大谷翔平投手の異次元のスピードに注目が集まっている。米データ分析会社「コーディファイ・ベースボール」は公式ツイッターで、今季の本塁打ランキング上位20選手の一塁到達タイムを紹介。大谷は4秒09でトップとなっている。

　本塁打を打てて、なおかつ走れる。同社が紹介したスラッガーの一塁到達タイムで2位はエンゼルス・トラウトの4秒30。3位以降はブルワーズ・アダメスは4秒41、ドジャース・ベッツの4秒45、ブレーブス・ライリーの4秒50となっている。なお、リーグ新記録の62本塁打を放ったヤンキース・ジャッジは4秒66。ナ・リーグ本塁打王のフィリーズ・シュワバーは4秒51となっている。大谷の異次元ぶりが伝わるものとなっている。

　日頃から全力疾走を怠らないからこそ。ファンからは「なかなか一流のスピードだ」「みんなMVPを称えよ」「防御率2.33の投手で、打者としては34HR、そのうえ俊足。普通に考えて、彼がもっともふさわしい、そうでしょ？」「オオタニ：いまだになんてユニコーンなんだ」などとコメント。日本語でも「ママチャリ：平均12～18m/時　マウンテンB：平均20～25m/時　大谷君：約平均24.1m/時　えっえっ　え？はやっ」などとコメントされている。