投げる清宮が「エグすぎる」　打者も天を仰ぐ155キロにブレークの予感「則本っぽい」

楽天・清宮はフェニックス・リーグで155キロの剛速球を披露

　楽天の育成、清宮虎多朗投手が支配下登録へ猛アピールを見せている。みやざきフェニックス・リーグの巨人戦（SOKKEN）で9回から救援。湯浅大を外角低めに決まる155キロで見逃し三振に仕留めた。打者も天を仰ぐ剛速球。「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターにはファンから「投げ方が則本っぽくなってきた気がしますよ」などと期待のコメントが寄せられた。

　2021年2月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季中に2年ぶりに実戦復帰。イースタン5試合登板して防御率11.57に終わったが、190センチの長身からの高卒4年目右腕が活躍を予感させる投球を見せた。

　ファンからは「アウトローにズドン！」「来年が楽しみね」「清宮さんエグすぎる」「超絶期待しかない」「来シーズン支配下期待!!!」「!!!!」「ワクワクが止まらん」などとコメントされている。