オリックスが26年ぶり日本一、2敗から4連勝で頂点 ヤクルト相手に“4度目の正直”

これまでの日本シリーズでヤクルトとは3度対戦し全て敗退、“4度目の正直”

 オリックスはレギュラーシーズンで序盤は7連敗を喫するなど、前半戦を5位で折り返し。それでもエース山本を中心に先発、リリーフ陣が奮起。夏場には西武、ソフトバンクと激しい首位争いを繰り広げ、最終戦となった10月2日の楽天戦を5-2で勝利し2年連続14度目のリーグ制覇を達成。CSファイナルステージではソフトバンクを4勝1敗(アドバンテージを含む)で下し、2年連続で日本シリーズに駒を進めた。

 2年連続同じ顔合わせとなったヤクルトとの日本シリーズ。敵地・神宮でスタートした第1戦では、エース山本が左脇腹を痛めて緊急降板するなど3-5で敗戦。第2戦も9回まで3点リードする展開も守護神・阿部が3ランを浴び延長12回引き分け。本拠地に戻った第3戦では1-7の大敗を喫し2敗1分けと苦しい状況に追い込まれた。

 それでも、第4戦は先発の山岡が5回途中無失点の粘投を見せると、宇田川、山崎颯の剛腕コンビが連続イニング跨ぎの“魂の投球”を見せ1-0で待望の白星。ここから勢いに乗ると、第5戦は吉田正が劇的なサヨナラ2ラン。敵地での第6戦も中5日で登板した山崎福が好投を見せるなど、3-0で勝利。2敗からの3連勝で王手をかけると勢いそのまま4連勝で頂点に立った。

 昨季の日本シリーズでは全6試合が2点差以内の接戦を演じたが、2勝4敗で敗れていた。オリックスとヤクルトの日本シリーズは1978年、1995年、2021年に続いて今回が4度目。過去3度の対戦では、いずれもヤクルトが日本一になっており、“4度目の正直”で頂点を掴んだ。

(Full-Count編集部)

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