美人女優が“発掘”した大谷翔平の珍記録 ワールドシリーズで話題「3球三振の数」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

フィリーズのノラがMLB全体でトップ、2位に大谷翔平

 2日(日本時間3日)に行われたワールドシリーズ第4戦で、突然エンゼルスの大谷翔平投手がシーズンで記録した数字が話題となった。今季、投手として奪った3球三振が、MLB2位の49個に上ったというのだ。発端となったのが米国の女優エレン・アデアさんだったこともあり、話題となっている。

 アデアさんは試合が行われたシチズンズ・バンク・パークで、この日フィリーズの先発だったアーロン・ノラに関する応援ボードを掲げていた。内容が「今季(奪った)3球三振の数で1位だった」と何ともマニアックなもの。これに反応したMLB公式のサラ・ラングス記者はノラが52回で1位だったこと、そして大谷が2位の49個を奪ったと確認したと、自身のツイッターでつぶやいている。

 ファンからはこのツイートに「そのボードを持っていたのは、ただのファンではない」「あのファンと、確認してくれたサラを称えたい」とコメントが集まった。さらに「オオタニはいつでも投打両方の“上位”に入っている。かなりいい野球選手に違いない……MVP級のね」と、大谷の残した数字に驚き、称える声もあった。

【実際の写真】大谷翔平の記録を発掘するきっかけとなったアデアさんの応援ボード

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