春季キャンプから躓いたドラ1、6人中4人が1軍出場なし…最下位中日、ルーキーの現実

中日・ブライト健太(左)と鵜飼航丞【写真:小西亮】
中日・ブライト健太(左)と鵜飼航丞【写真:小西亮】

ドラ2鵜飼は和製大砲の片鱗…広い本拠地モノともせず

 6年ぶりの最下位に沈んだ中日は、期待のルーキーたちにとっても苦しいシーズンとなった。2021年秋のドラフト会議で支配下6人を指名したが、レギュラー定着はゼロ。即戦力と見られていた大砲候補の3人には明暗が分かれた。各選手の成績を振り返る。

○1位・ブライト健太外野手
46試合、打率.211(142打数30安打)、3本塁打10打点(2軍成績)

○2位・鵜飼航丞外野手
59試合、打率.206(180打数37安打)、4本塁打16打点

○3位・石森大誠投手
17試合、0勝1敗、防御率6.33(2軍成績)

○4位・味谷大誠捕手
52試合、打率.065(62打数4安打)、0本塁打1打点(2軍成績)

○5位・星野真生内野手
56試合、打率.149(121打数18安打)、0本塁打5打点(2軍成績)

○6位・福元悠真外野手
1試合、打率.250(4打数1安打)、0本塁打0打点

ドラ1ブライトは春季キャンプからつまずく

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