大谷翔平、“オールMLB”2部門で最終候補入り 先発&DH、ダルビッシュも候補入り

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

先発投手はファーストチーム、セカンドチームで5人ずつ

 今季活躍した選手をファン投票などで選ぶ「オールMLBチーム」の最終候補が10日(日本時間11日)に発表され、エンゼルスの大谷翔平投手が先発投手部門と指名打者部門で選出された。受賞者は12月5日(同6日)にMLBネットワークで発表される。

 大谷はメジャー5年目の今季、投手として28試合に登板して15勝9敗、防御率2.33、リーグ3位の219奪三振。野手としては打率.273、34本塁打95打点だった。ワールドシリーズが始まった1903年以降では初となる、史上初の投打でのダブル規定到達を果たした。

「オールMLBチーム」はア・ナ両リーグの区別なくファーストチーム、セカンドチームを選ぶ。表彰は2019年に始まり、先発投手は両チームで5人ずつで救援投手は2人ずつ。捕手、内野手、指名打者は1人、外野手は3人が選出される。

 パドレスのダルビッシュ有投手も先発投手部門で候補入りした。指名打者部門はヨルダン・アルバレス(アストロズ)やアルバート・プホルス(カージナルス)らが名を連ねている。

(Full-Count編集部)

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