鷹、育成7位の京大・水口に指名挨拶 当初は入団難色も「プロに行かせて頂きたい」

京大で指名あいさつを受けるソフトバンク育成7巡目で指名された水口創太(中央)【写真:橋本健吾】
京大で指名あいさつを受けるソフトバンク育成7巡目で指名された水口創太(中央)【写真:橋本健吾】

「目標にしていたプロ野球。早く戦力になれるように頑張ります」

 ソフトバンクから育成7巡目で指名された京大・水口創太投手が11日、同大で指名挨拶を受け、入団に前向きな姿勢を見せた。

 福山龍太郎アマスカウトチーフ、稲嶺誉アマスカウトからの指名挨拶を受けた水口は「目標にしていたプロ野球に行かせて頂きたい。早く戦力になれるように頑張ります」と語り、表情を引き締めた。

 ドラフト直前には支配下以外ならプロ入りしないことも示唆していたが、4軍制を新たに敷くなど育成に力を入れていることもあり気持ちは入団に傾いている。ホークスに在籍していた近田監督も「ソフトバンクを代表する投手に育ってくれれば」と、教え子の活躍を祈っていた。

 水口は滋賀県屈指の進学校・膳所高出身で1年間の浪人生活を経て京大の医学部人間健康科学科に入学。身長194センチの長身から投げ込む最速152キロの直球が武器の大型右腕として期待されている。

 同席した福山アマスカウトチーフは「野球の能力を評価して指名させて頂いた。今の能力に磨きをかけて支配下に、PayPayドームで投げてほしい」と語った。

 正式に入団が決まれば京大からは2014年のロッテから2位指名を受けた田中英祐投手以来2人目、医学部からは初の快挙となる。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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