ベンチでの“無限監督イジり”も話題 独自すぎる“パ流行語”6語が最終候補に

現日本ハムの山田遥楓による“辻監督イジリ”が話題になった「劇団獅子」【写真:荒川祐史】
現日本ハムの山田遥楓による“辻監督イジリ”が話題になった「劇団獅子」【写真:荒川祐史】

「ユーキャン新語・流行語大賞」には野球関係の6語がノミネートされ話題に

 オリックスの劇的なリーグ連覇で幕を閉じた今季のパ・リーグでは、多くの名シーンともに“流行語”も生まれた。試合の中継などを行う「パーソル パ・リーグTV」は、“独自の流行語大賞”の投票を11日から開始。西武ベンチで繰り広げられた“監督イジり”を表現した「劇団獅子」など6語が候補に入った。

 ほかにノミネートされたのは、日本ハムのドラフト9位ルーキー・上川畑大悟内野手が好プレーを見せた際に使われた「神川畑」や、ロッテの荻野貴司外野手と高部瑛斗外野手の1・2番コンビを言い表す「おぎたか」など、各球団1つずつの選出となっている。

 4日に発表された「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞のノミネート30語の中には、「きつねダンス」など野球に関するワードが6語も入り話題に。本家の影で、ファンにはたまらないニッチな流行語大賞の行方が注目される。誰でも投票可能で、パーソル パ・リーグTVの公式ツイッターなどで17日まで受け付けている。

【一覧】パテレが実施している「流行語アワード2022」のノミネートワード一覧

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