村上宗隆&佐々木朗希にコミッショナー特別賞…3冠王&56発や13者連続奪三振が評価
今季限りで引退…福留&内川に功労賞
日本野球機構(NPB)は15日、2022年度のコミッショナー特別表彰、連盟特別表彰の受賞者を発表。コミッショナー特別表彰の特別賞にヤクルト・村上宗隆内野手、ロッテ・佐々木朗希投手が選出された。
村上は「3冠王」「5打席連続本塁打」「王貞治氏のシーズン55本塁打を更新する56本」に対して表彰される。佐々木朗は「13者連続奪三振のプロ野球新記録を称えて」の表彰となる。
また、セ・リーグの連盟特別表彰として、最優秀監督賞にヤクルト・高津臣吾監督、功労賞に中日・福留外野手。パ・リーグ連盟特別表彰では最優秀監督賞にオリックス・中嶋聡監督、リーグ特別賞にロッテ・佐々木朗希投手が選ばれた。セ・パ両リーグの連盟特別表彰では功労賞にヤクルト・内川聖一内野手が選出された。
受賞者は11月25日に開催される「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」で表彰が行われる。
(Full-Count編集部)