元ドラ1は戦力外、注目ルーキーは登板なし “栄光の背番号”つけた投手の明暗
燕・寺島は戦力外にDeNAの1年目・小園は1軍登板なし
セ・リーグでは、ヤクルトの2016年ドラフト1位・寺島成輝が1年目から着けていたが今オフに戦力外通告を受けた。2020年には30登板を果たしたが、今季は登板なし。後輩の奥川に明け渡すことになった。
2019年から「18」を着ける巨人・菅野智之は23登板で10勝7敗、防御率3.12。昨季の6勝から巻き返し、自身8度目の2桁勝利を挙げた。広島・森下暢仁は27登板で10勝8敗、防御率3.17。2年ぶり2桁勝利をマークした。
阪神の2017年ドラフト1位・馬場皐輔は7登板で0勝1敗、防御率5.18。2020年の32試合、2021年の44試合から登板機会を大きく減らした。昨年から「18」を着ける中日の4年目・梅津晃大は右肘のトミー・ジョン手術を受け登板なし。DeNAの昨年ドラ1右腕・小園健太は1軍登板なし。2軍で3登板、4回2/3を投げて防御率0.00だった。
(Full-Count編集部)