オリックスのプロテクト28人を大胆予想 守り切れない投打…西武にとっては“宝の山”

外野手は将来のレギュラー候補が多く在籍

 内野手は6人。宗、紅林、外野手としての起用が多かった中川圭のレギュラー陣に加え、ベテランの安達、日本シリーズで先頭打者弾を放った太田は確保したい。昨年のドラ2・野口も将来性も含め外すことは考えにくい。怪我明けの大城滉二や宜保翔らが難しいところか。

 外野手は6人を選んだが、ここが一番頭を悩ますところだろうか。ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す吉田正、杉本、福田の3人は外せない。俊足とパンチ力を誇る佐野皓、昨季は新人史上初のプロ初打席初球本塁打を放った来田、ルーキで初安打をマークした貴重な右打者の池田をピックアップした。

 元本塁打王と実績のあるベテラン・T-岡田、守備や代走の切り札・小田裕也は今季トータルの成績を見れば難しいところ。内野手では打率.289と復活した西野真弘は年齢的な部分もあり若手を優先した。さらに若手では元謙太、昨年のドラ4・渡部遼人とレギュラー候補が多くいる。

 独自予想したプロテクト28選手は以下の通り。

【投手】14人
先発 山本由伸、宮城大弥、山岡泰輔、田嶋大樹、山崎福也、山下舜平大
中継ぎ 平野佳寿、阿部翔太、宇田川優希、山崎颯一郎、比嘉幹貴、本田仁海、近藤大亮、黒木優太

【捕手】2人
若月健矢、頓宮裕真

【内野手】6人
宗佑磨、紅林弘太郎、中川圭太、安達了一、野口智哉、太田椋

【外野手】6人
杉本裕太郎、吉田正尚、福田周平、佐野皓大、来田涼斗、池田陵真

(Full-Count編集部)

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