「僕なんか比べ物にならない」 元鷹左腕の京大監督が“秀才右腕”に託した思い
ソフトバンクに育成7位で指名された京都大・水口創太(左)と近田怜王監督【写真:山口真司】京大・水口創太はソフトバンクから育成7位指名された
京大から2人目のプロ野球選手が誕生した。今秋のドラフト会議でソフトバンクから育成7位で指名された水口創太投手は11日に球団と仮契約を結んだ。誰よりもプロ入りを喜んだのは、自身もホークスでプレーした近田怜王監督だった。
「これはひょっとしたら凄い選手になるかもしれません。彼が持っているポテンシャルは僕なんかと比べ物にならない。来年のドラフトを楽しみにしておいてください」
昨年、8月。京大・近田監督の言葉を思い出した。身長194センチ、体重100キロと恵まれた体格を誇り、直球の最速は152キロをマークする大型右腕。まだ、まだ荒削りながら将来あふれる水口の魅力を熱く語っていた。