振り向きざまでドンピシャ爆肩発動　ハム万波の「強肩ほんと魅力的」「かっこえ～」

4年目の今季はキャリアハイの100試合に出場した

　日本ハムの万波中正外野手はプロ4年目の今季、キャリアハイの100試合に出場して14本塁打を放った。打率は.203と課題も残ったが、右翼からの強肩では何度もチームを救った。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeがリクエストの中から「レーザービームまとめ」を動画化して公開すると「肩強いな」「万波さんかっけー！　振り返り様に投げてピッタリのとこいくってさすがだ」と注目を集めている。

　取り上げられたのはソフトバンク戦での場面だ。グラシアルの打球は一塁手の頭を越え右翼線で弾んだ。右翼手の万波はフェンス際の打球を素早く処理。振り向くと同時に右腕を振り抜くと、送球はノーバウンドで遊撃手のグラブに。二塁を狙ったグラシアルをアウトにした。

　試合の流れを変えることのできる肩は大きな武器だ。ファンも「万波のプレーが壁際なのに捕球から送球まで一切無駄がなくてすき」「万中は華がある選手だわ、来季はスタメン掴んで欲しい」「強肩の選手ってほんと魅力的」「強肩かっこえ～」と称賛していた。