西武が新ユニホーム発表 15年ぶり“レオマーク”復活、キャップと袖にブルーライン

来季からの新ユニホームを着用する西武・源田壮亮【写真:球団提供】
来季からの新ユニホームを着用する西武・源田壮亮【写真:球団提供】

2015年以来、8年ぶりのリニューアル

 西武は23日、来季着用する新ユニホームを発表した。ファン感謝イベント「LIONS THANKS FESTA 2022」内でお披露目となった。2015年以来、8年ぶりのリニューアルで、15年ぶりに“レオマーク”が左袖部分にプリントされ、キャップやヘルメットの側面にも刻印されている。

「ただひとすじの、正統を。」のテーマで、常勝の伝統や王者の品格、球団のシンボルであるレオ、原点である白色の美しさを生かしたデザインとなっている。

 中心に伸びる1本のラインは、ライオンズの歴史を表す「Legend(レジェンド) Line(ライン)」として、西鉄ブラックからライオンズブルー、レジェンドブルーへ、70年以上にわたる王者の歴史の変遷を表すグラデーションでデザインされた。

 袖には黄金西武時代のライオンズブルーと、黒と青が融合した現在のレジェンドブルーで表現した「Legend(レジェンド) Circle(サークル)」をあしらい、ネームと番号は新しい時代での躍動を誓って新たに制作したオリジナルのフォントが採用されている。

 源田壮亮内野手は球団を通じて、「今回フォントも変わりましたし、胸にも番号が入ったデザインがとても新鮮ですね。中心の1本ラインのグラデーションカラーもかっこいいですし、西鉄時代から70年以上におよぶライオンズの伝統や歴史を感じられるデザインだと思います。ぜひファンの皆さまには、僕たちと同じユニホームを着て、熱い“青炎”を送ってほしいと思います」とコメントした。

【詳細写真】左袖部分にレオマーク ブルーのラインが入った西武の新ユニホーム

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