エ軍が「プレーオフに出場できる」 相次ぐ補強にファン期待「本気で来季にかけてる」

エンゼルスが獲得したジオ・ウルシェラ、ハンター・レンフロー、タイラー・アンダーソン(左から)
エンゼルスが獲得したジオ・ウルシェラ、ハンター・レンフロー、タイラー・アンダーソン(左から)

アンダーソン、ウルシェラに続き今季29発のレンフローをトレードで獲得した

 大谷翔平投手の所属するエンゼルスは22日(日本時間23日)、ブルワーズのハンター・レンフロー外野手を交換トレードで獲得した。今オフは、積極的に補強を進めており、ファンは「本気で強くなろうと思っているのはいいこと」「いい補強しかしてないな今のところ」「今オフ、実に良い動きをしているな」と期待の声を寄せている。

 30歳のレンフローは2013年ドラフト1巡目でパドレスに入団。2017年から26、26、33本塁打をマークした。昨季はレッドソックスで31発、今季は移籍先のブルワーズで125試合に出場、打率.255、29本塁打、72打点を記録した。このオフ、エンゼルスは積極的に補強を敢行。ドジャースで今季15勝を挙げてFAになった左腕タイラー・アンダーソン投手、通算544安打&62本塁打のジオ・ウルシェラ内野手をツインズから交換トレードで獲得。そして今回、右の長距離砲のレンフローを迎え入れた。

 2014年を最後にプレーオフから遠ざかるエンゼルス。しかし、実績ある選手たちの加入にファンの期待も高まる。球団公式ツイッターでレンフローの加入が報告されると、「プレーオフに出場できるチームになった」「オフにいいスタートを切った」「今年のアグレッシブな動きは最高。ショウヘイを引き留めるために全部やってるんだね。勝ってくれ」「すごくいいトレード」「本気で来季にかけてる感すごいな」とコメントが並んだ。

(Full-Count編集部)

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