デグロムorバーランダー「カネに糸目をつけないなら」 究極の2択…球団幹部の声は?

メッツからFAとなったジェイコブ・デグロム(左)とアストロズからFAとなったジャスティン・バーランダー【写真:ロイター】
メッツからFAとなったジェイコブ・デグロム(左)とアストロズからFAとなったジャスティン・バーランダー【写真:ロイター】

米ジ・アスレチックが球団幹部らに独自アンケート「デグロムとバーランダーどちらが欲しい」

 ジェイコブ・デグロム(メッツFA)とジャスティン・バーランダー(アストロズFA)。あなたなら、どちらが欲しい? 米メディア「ジ・アスレチック」は10人のスカウト、球団幹部に「カネに糸目をつけないなら、今後2年間チームに欲しいのは?」と独自アンケートを実施。注目の結果は果たして……。

 大富豪スティーブ・コーエン氏がオーナーを務めるメッツがデグロムとの再契約に関心を示している上にバーランダーとも面談したことが伝えられている。そこで実現した独自アンケート。2018、2019年サイ・ヤング賞のデグロムは圧倒的な投手能力を持つが、ここ3年間は故障がち。一方、バーランダーは右肘のトミー・ジョン手術明けの今季リーグ最多18勝を挙げて3度目のサイ・ヤング賞を受賞。しかし、来年2月に40歳を迎える。同メディアは両投手について「実力の差がほとんどない。レベルが高い投手2人を比較する時、質を取るのか、量を取るのか?」と評価した。

 注目の結果は「7対3」でデグロムだった。理由はこうだ。「10人のほとんどが、今後2年間でより多くのイニングを投げられるのはバーランダーだとした。だが、2人の今後2年間の先発数が3、4試合の差しかなかったら、10人全員がより質の高いピッチングをするデグロムを好んだ」。より打者を制圧できるデグロムが軍配が上がった。

 ちなみに各人の具体的な評価は? デグロム派は「すべての球種が球界ベストの男だ。2人とも年数、条件ともに似たような契約を得るだろうから、私なら組織全体を変える可能性があるデグロムに賭ける」「健康な時の彼ほど打者を圧倒できる投手はいない」「デグロムは球界最高の先発投手」「バーランダーは30球団中25球団のエースになるだろうが、デグロムは全30球団でエースになれる」などと評価。

 一方のバーランダー派は「年齢はもはや関係ないという稀なタイプの投手。あの年齢の投手が大手術からこんなにしっかり回復するなんて驚く。彼に賭けないのは難しい」「第1候補はバーランダーだ。エースだし常に強気。その上、彼の方が(年間)28先発できる可能性が高い」などと評価した。

 いずれにしても究極の2択と言って良さそうだ。

(Full-Count編集部)

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