尻餅つく清宮の隣で…気まずそうな審判 全員混乱の“No.1珍判定”に「最大の賛辞を」

大開脚する日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
大開脚する日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

今季No.1珍ジャッジ? 一瞬で間違い認めた“訂正”

 一球に命を懸ける選手と同様に、審判たちも全集中でプレーに目を凝らしている。ただ、人間には間違いはつきもの。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeでは、その苦労と奮闘に焦点を当てている。たとえミスしたとしても、即座に間違いを求める潔さも大切。“今季ナンバーワン珍判定”とも言える場面では、日本ハム・清宮の隣で審判の気まずさが滲み出る哀愁が尊い。

 8月30日にベルーナドームで行われた西武-日本ハム戦だった。打球を捕球した日本ハム三塁手の佐藤は、すかさず一塁へ送球。清宮は大開脚してキャッチしたが、一塁塁審はセーフの判定。ただ、葛藤するようにすぐさまアウトのジェスチャー。ポカンと見つめる清宮を含め、野手も打者も混乱の表情だった。

 一塁塁審は少々恥ずかしそうに、軽くステップ。ただ、きちんと間違いを認めた訂正に、当時は称賛の声が上がっていた。今シーズンを振り返ってみても、この場面を覚えているファンは多い様子。「【最大の賛辞を】審判も大変……」と題された映像に対し、「審判も人間なんだからミスがあるのは仕方ない」「相変わらず清宮くんの柔軟性の凄さよ……」などとコメントが寄せられていた。

【実際の映像】尻餅つく清宮もポカン…気まずそうな審判 清々しい“今季No.1珍判定”に「最大の賛辞を」

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