オリックスが戦力外通告した中川颯ら4選手と育成契約 移籍の石川亮は背番号「37」

オリックスと育成契約を結んだ中川颯【写真:荒川祐史】
オリックスと育成契約を結んだ中川颯【写真:荒川祐史】

佐藤一磨ら3人とは育成再契約

 オリックスは3日、今季は支配下選手としてプレーした中川颯投手ら4選手と来季の育成契約を結んだと発表した。佐藤一磨投手、中田惟斗投手、平野大和外野手は育成再契約となる。

 中川颯は2020年に立大からドラフト4位で入団した下手投げ投手。1年目の昨季は2軍41試合に登板して防御率1.13の好成績を残し、1軍でも1試合に投げた。今季は2軍でも6試合で防御率5.87に終わり、シーズン終了後戦力外通告を受けていた。

 背番号は中川颯が「123」、佐藤が「001」、中田が「003」、平野大は「004」となる。

 また、移籍加入した2選手の背番号を発表した。前日本ハムの石川亮捕手が「37」、前阪神の小野泰己投手が「130」となる。

(Full-Count編集部)

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