ソフトバンクは日本ハム古川侑利投手を獲得 大竹耕太郎投手が阪神へ移籍

ソフトバンクが獲得した日本ハム・古川侑利(左)と阪神に指名されたソフトバンク・大竹耕太郎【写真:荒川祐史、福谷佑介】
ソフトバンクが獲得した日本ハム・古川侑利(左)と阪神に指名されたソフトバンク・大竹耕太郎【写真:荒川祐史、福谷佑介】

NPBが現役ドラフトの結果を発表

 日本野球機構(NPB)は9日、この日行われた現役ドラフトの結果を発表し、ソフトバンクは日本ハムの古川侑利投手を指名。大竹耕太郎投手が阪神に指名された。

 古川は2013年のドラフト4位で楽天に入団。2019年7月にトレードで巨人へと移籍したものの、2021年オフに戦力外となった。今季は育成選手として日本ハムに加入し、開幕前に支配下に復帰。1軍で自己最多となる34試合に登板していた。

 大竹耕は2017年の育成ドラフト4巡目で早大から入団。1年目からウエスタン・リーグで8勝と結果を残して支配下に昇格し、3勝をマークした。2019年には17試合に先発して5勝を挙げたものの、2020年からは登板機会が減少。今季は2試合の登板に終わっていた。

(Full-Count編集部)

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