阪神の新助っ人は糸井嘉男を“継承”、移籍の左腕は「49」で再出発… 16日の背番号

阪神入りが決まったシェルドン・ノイジー(左)と大竹耕太郎【写真:Getty Images、福谷佑介】
阪神入りが決まったシェルドン・ノイジー(左)と大竹耕太郎【写真:Getty Images、福谷佑介】

大竹耕太郎は「49」、西武の新助っ人右腕は「54」に決定

 阪神は16日、現役ドラフトでソフトバンクから獲得した大竹耕太郎選手と正式契約を結んだ。背番号は「49」に決まった。この日獲得を発表した新外国人のシェルドン・ノイジー内野手は「7」、小野寺暖外野手の背番号が「97」から「60」に変更されることも発表された。

 大竹は2017年育成ドラフト4位で早大からソフトバンクに入団。今季は2登板で0勝2敗、防御率6.43に終わり、9日に実施された現役ドラフトで阪神から指名を受けた。「49」は今季までジョー・ガンケル投手が着けていた。

 新助っ人のノイジーが背負う「7」は、今季限りで引退した糸井嘉男が着けていた。2019年育成1位で入団の小野寺は支配下契約を結んだ昨年4月から「97」を着けていたが、4年目の来季は「60」となる。

 また、西武がこの日獲得を発表したヘスス・ティノコ投手の背番号は「54」に決まった。今季はバーチ・スミス投手、昨季までの3年間はザック・ニール投手が背負っていた。

(Full-Count編集部)

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