西武がマキノンの獲得発表 エ軍で大谷翔平と同僚の一塁手「目標は優勝すること」

西武が獲得を発表したデビッド・マキノン【写真:Getty Images】
西武が獲得を発表したデビッド・マキノン【写真:Getty Images】

大谷翔平の同僚として今年エンゼルスでメジャーデビュー

 西武は20日、今季エンゼルスとアスレチックスでプレーしたデビッド・マキノン内野手を獲得したと発表した。28歳の新助っ人には、今季チーム打率リーグワースト.229に終わった打線の強化が期待される。

 右投げ右打ちのマキノンは、大谷翔平投手の同僚として今年6月にメジャーデビュー。8月にアスレチックスに移籍し、2チームで計22試合に出場して打率.140、0本塁打6打点だった。3Aでは今季79試合で打率.318、15本塁打で、マイナー通算では36発を放っている。右投げ右打ちで、主なポジションは一塁手。

 マキノンは球団を通じ「このたびはライオンズでプレーする機会をいただき、とても感謝しています。ライオンズの一員になることができてとてもうれしいです。ライオンズファンは日本一だと聞いていますので、目標はただひとつ、優勝することです! ライオンズファンの皆さん、ともに戦いシーズンを楽しみましょう!」とコメントした。

 また渡辺久信GMは「長打力が魅力で、非常にアグレッシブな選手です。クリーンアップの一角を担ってくれることを期待しています」と強打に期待している。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY