チームメートも目が点の“剛脚”が「バケモンすぎ」 燕の秘密兵器は「周東より速い」

ヤクルト・並木秀尊【写真:荒川祐史】
ヤクルト・並木秀尊【写真:荒川祐史】

ヤクルト2年目の並木秀尊、50メートル走で独走V

 セ・リーグを2連覇したヤクルトにいる“秘密兵器”がファンを騒然とさせている。チームメートも“目が点”の剛脚に「周東より速い」「速すぎる」と、驚きのコメントが集まった。

 2年目の並木秀尊外野手は今季、2軍イースタン・リーグで24盗塁し初のタイトルに輝いた。昨季の20盗塁もリーグ2位で、来季こそ開花が期待されている。今回その快足が際立ったのは、11月27日に神宮球場で行われたファン感謝デーでの50メートル競争だ。

 球団公式YouTubeで、その模様が公開されている。「ここで負けると自分の立場がなくなっちゃう」と言う並木は、スタートからじわじわ差を広げ、ゴールする頃には独走態勢。タイムも驚きの5秒81を叩き出した。あの手この手で勝利を狙ったチームメートも、最後にはあきらめるしかない差をつけた。ファンからは「5秒8はバケモンすぎる」「下馬評通りぶっちぎり」と驚きの言葉が次々に寄せられていた。

【実際の動画】「周東より早い」剛脚で50メートル…影も踏ませぬ並木の独走劇

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY