打者あきらめの剛球は「強すぎてミット破れそう」 伝説の右腕が「最高にかっこいい」

西武時代の松坂大輔の投球動画に注目が集まっている【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武時代の松坂大輔の投球動画に注目が集まっている【画像:パーソル パ・リーグTV】

松坂大輔と川崎宗則…17年前の対決動画を「パテレ」が公開

 2021年限りで引退した松坂大輔投手の全盛期の姿に、ファンの注目が集まっている。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで公開した、メジャーリーグに移籍する前の投球動画に「ねっとりしたフォーム」「球威エグい」「球が強すぎてミット破れそう」と驚きの声が寄せられた。

 これは、2005年7月15日に行われた西武とソフトバンク戦での姿。最初に映し出されたのは同じく後にメジャー移籍する川崎宗則内野手との対戦。振りかぶったフォームからの150キロは球速以上の威力でミットに納まり、打者はあきらめの表情。バットを振ることもできずにベンチへ引き上げている。

 松坂はこの年、リーグトップの15完投、213イニングを投げた。翌2006年を限りに西武からレッドソックスへ移籍する。「平成の怪物」の姿には「最高にかっこいい投球フォーム」と懐かしがる声、さらに「なんだこの神企画は」「とうとうパテレは時をかけるようになったか」と、さらに古い動画の公開を待ち望む声も多かった。

【実際の動画】「球が強すぎてミット破れそう」松坂大輔が全盛期に投げたボールはすさまじい威力

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