オコエは現役ドラフトで巨人へ、2年連続戦力外も…岐路に立つ2015年「U-18日本代表」

プロ7年目の秋、現役ドラフトにかかった2人はどう変わる?

 この秋、野球人生の岐路に立たされているのが成田翔だ。高卒すぐにロッテ入りしたものの、昨年までわずか1軍15試合登板。現役ドラフトでヤクルトに指名され、移籍が決まった。左腕の特性を生かして活躍できるか。

 3人選ばれた捕手は、楽天入りした堀内謙伍と、慶大を経由して中日入りした郡司裕也の2人がプロへ進んだ。ただ両者ともレギュラーを奪うには至っていない。

 内野手では、唯一1年生で代表入りした清宮幸太郎が出世頭だ。5年目の昨季、自己最多の18本塁打を放ち、天性のスラッガーとしての素質が開花しつつある。他に平沢大河内野手がロッテへ、宇草孔基内野手が法大を経て広島へ進んだものの、1軍で居場所をつかんだとはいえない。

 3人が選ばれた外野手では、この年の甲子園で好守にわたる大活躍を見せたオコエ瑠偉外野手がまず進んだ。ドラフト1位で楽天入りし、1年目から1軍出場を果たしたものの出番は減る一方。今季は6試合出場に終わり、通算でも236試合で打率.219、9本塁打。現役ドラフトで巨人に指名され移籍が決まった。大きなチャンスを生かせるか。

 小笠原と東海大相模高の同期に当たる豊田寛は、国際武道大と社会人野球の日立製作所を経て2022年になってプロへ。昨季は1軍5試合に出場したものの初安打はまだだ。

 この代表入りした20人のうち14人がプロに進み、戦力外となった選手も3人。7年間で大きく運命は分かれた。現役は少しずつ減っていくだろうが、それぞれどのような野球人生を送るだろうか。

(Full-Count編集部)

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