中日正捕手が明かした“新事実”に元エース爆笑 SNSで話題呼んだ決死のヘッスラ裏話

吉見一起氏(左)と中日選手たち【画像:吉見一起 コントロールチャンネル】
吉見一起氏(左)と中日選手たち【画像:吉見一起 コントロールチャンネル】

中日・木下は昨季開幕戦の9回逆転機にヘッドスライディングを披露

 プロ野球選手の素の表情が見られるのもオフシーズンの魅力だ。中日の木下拓哉捕手は元中日エースの吉見一起氏のYouTubeチャンネルに出演し、昨季中に起きた衝撃的な事実を告白。同僚の笑いを誘った。

 3月25日、巨人との開幕戦(東京ドーム)だった。2-4で迎えた9回2死満塁。木下は一打出れば同点、長打なら逆転の大チャンスで打席に入った。1ボール1ストライクからの高めのボールを打って出たが、打球はボテボテの投ゴロ。余裕でアウトだったが、木下は一塁ベースのかなり手前からヘッドスライディングした。

 まるで高校生の最後の夏を思わせる全力プレー……。立浪和義監督が求める“戦う顔”そのものだったが、これには裏があったようだ。「あれ、こけました」。大野雄大、祖父江大輔も参加していた座談会会場から漏れる笑い声。続けて「こけただけなので。本当にこけた場所がちょっとリアルだったんで」と照れくさそうに明かし、一塁手・中田翔から心配された、その後のエピソードも披露。司会の吉見氏は「うまいな演技が」と笑顔を浮かべた。

 木下は昨季120試合出場して打率.246、6本塁打、48打点。フルスイングが魅力の31歳は自身初の規定打席にも到達した。扇の要として全力プレーでリーグ最下位からの巻き返しを図りたい。

【実際の映像】木下が明かした裏話に吉見氏が爆笑

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