DeNAで現役引退の有吉氏、ロッテスカウトに就任 古巣に“復帰”…九州&千葉担当

ロッテ時代の有吉優樹氏【写真:荒川祐史】
ロッテ時代の有吉優樹氏【写真:荒川祐史】

3人のスカウト就任を発表、有吉氏は2016年ドラフト5位でロッテ入団

 ロッテは5日、昨季限りで現役を引退した元DeNA投手の有吉優樹氏ら3人が新たにスカウトに就任したと発表した。有吉氏は、九州と千葉を担当する。

 有吉氏は2016年ドラフト5位で九州三菱自動車からロッテ入り。1年目の2017年に53試合登板、2勝5敗1セーブ、防御率2.87と好成績を挙げた。2019年以降は登板機会を減らし、2021年6月に国吉佑樹投手との交換トレードでDeNA入り。2022年は1試合登板、0勝1敗、防御率6.75で、戦力外を受けて引退を決断した。

 2008年まで8年間ロッテに在籍した元投手の田中良平氏と、前プロスカウト兼育成担当の松田進氏もスカウトに。田中氏は東海と北信越、松田氏は関東と東北をそれぞれ担当する。

(Full-Count編集部)

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