「卯年」3連覇なるか、2位以内確率は“100%” 12年ぶり優勝へ…今年縁起の良い球団

中日・立浪和義監督(左)とソフトバンク・藤本博史監督【写真:荒川祐史】
中日・立浪和義監督(左)とソフトバンク・藤本博史監督【写真:荒川祐史】

中日は直近の卯年でリーグ連覇、2リーグ制以降は全て2位以内

 昨年は6年ぶり最下位に沈んだ中日。このオフはトレードを3件成立させたほか、メジャーで実績ある助っ人野手を獲得するなど積極補強を進めている。立浪和義政権2年目で上位進出はあるのか。過去の成績を見ると「卯年」は滅法強いことが分かる。

 前回の卯年、2011年は終盤にヤクルトを抜き去ってリーグ2連覇を達成。落合政権最後の年に華を添えた。チーム打率.228はリーグ最低だったが、チーム防御率2.46は1位。MVPに浅尾拓也が選ばれるなど、投手力が際立った。以降、中日の優勝はない。

 その前の1999年は2位・巨人に6ゲーム差をつけて優勝。第2次星野仙一政権4年目で自身2度目、11年ぶりの優勝をもたらした。左腕・野口茂樹が19勝でMVP。ルーキーの岩瀬仁紀が最優秀中継ぎのタイトルを手にした。

 1950年の2リーグ制以降、それ以前の「卯年」でも中日は強さを発揮。1951、1963、1975、1987年はいずれも2位。第1次星野政権1年目の1987年は終盤に巨人に屈したが、途中まではデッドヒートを繰り広げている。

 パ・リーグに目を転じると、2リーグ制以降の過去6度の「卯年」でホークスが3度(1951年は南海、1999年はダイエー、2011年はソフトバンク)、ライオンズが2度(1963年は西鉄、1987年は西武)優勝、オリックス(当時阪急)が1975年に頂点に立っている。

 直近2度の卯年日本シリーズ(1999、2011年)はいずれも中日とホークスが激突し、ホークスが日本一に輝いている。縁起の良い年に中日は躍進できるか。注目の1年が始まる。

(Full-Count編集部)

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