村上宗隆「夢与えられるように」、佐々木朗希「優勝に貢献」 侍ジャパン選出選手の声
近藤「最大のモチベーションは栗山監督を世界一の人にしたい気持ち」
侍ジャパンの栗山英樹監督は6日、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の一部メンバー12人を発表した。ダルビッシュ有投手、大谷翔平投手、鈴木誠也外野手のメジャー組に加え、山本由伸投手、村上宗隆内野手らが名を連ねた。最終決定メンバーは後日発表される。選出されたメンバーのコメントは以下の通り。
○源田壮亮(西武)
「このたびは選出いただき、大変光栄です。初めてのWBCになりますが、自分らしさを出して、日本の優勝に貢献できるよう精一杯プレーします」
○牧秀悟(DeNA)
「WBC出場選手に選出していただき非常に光栄に思います。また、日本を代表してプレーできることに感謝いたします。世界一になるために自分の全力をぶつけたいと思います。そしてチームに貢献できるよう頑張ります!」
○近藤健介(ソフトバンク)
「望んでもそうそう出場できるものではないですし、選出頂き本当に光栄に思います。プレミア12やオリンピックにも出場させて頂きましたが、世界の野球を体感できる貴重な機会だと思っています。最大のモチベーションは栗山監督を世界一の人にしたいという気持ち。代表の重圧を感じながらも精一杯戦いたいと思います」
○甲斐拓也(ソフトバンク)
「選んで頂き、野球人としてこれ以上ない喜びを感じています。栗山監督から熱い思いを聞いていますし、何とか期待に応えないといけません。代表として恥じないよう、これまでの経験を最大限に発揮したいと思います。投手としっかりコミュニケーションをとり、自分が求められているプレーのために最善を尽くします」
○ダルビッシュ有(パドレス)
「優勝して、日本の野球の素晴らしさが伝えられるように全力で挑みます。世界一に向けて、チームを引っ張る投球ができるようにしっかり準備していきます」