侍J主力も頭を抱える放物線「嘘だろ」 24歳投手の衝撃1号に大混乱「ミラクル」

DeNA・京山将弥【写真:荒川祐史】
DeNA・京山将弥【写真:荒川祐史】

京山のプロ初本塁打が「ハマスタベストプレー」攻撃編で1位に選出された

 DeNA選手が選ぶ「ハマスタベストプレー2022」攻撃編の栄光を勝ち取ったのは、意外にも若手投手だった。球団公式YouTubeは現役選手が選ぶハマスタベストプレーを攻撃編、守備編、投球編と3部門に分けて発表。攻撃編では24歳の京山将弥投手が1位に選ばれた。

 京山の豪快な打撃は昨年8月21日の広島戦で生まれた。1点リードの2回2死、右腕・大道の4球目のストレートをバットに乗せた。大きなフォロースルーから生まれた打球はグングンと伸びて左翼席へ着弾。プロ6年目での記念すべき初アーチだった。ベンチにいた牧秀悟は頭を抱えたまま。当時のテレビ実況も「ベンチもびっくりのホームラン」と大興奮。今永は「嘘だろ! という感じ」、両目をヘアバンドで巻き、その上にサングラスをかけた入江は「とんでもないミラクルが起きるんだなと思いました」と振り返っている。

 多くのファンも京山の秘めたパワー打撃に反応。「完璧なスイングと当たりで草生える」「キョーランドのホームラン」「不思議ちゃんの域を越えて何かやってくれる選手になったんじゃないかと思う」などとコメント。「入江の格好笑 流石です」「入江仕上がってるなぁ」「入江のボケが」との小ボケに注目するコメントもあった。

【実際のHR動画】京山弾をハマスタNo.1に選出も…入江の小ボケにも注目が集まったオモシロ映像

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