「40代で球の軌道が異常です笑」　衰え知らずのキレキレ投球は「すごいスピード感」

鷹和田の投球に、膝立ちの捕手役も「ナイスボール」太鼓判

　ソフトバンクの和田毅投手は長崎県内で自主トレを行い、プロ17年目のシーズンに備えている。自身のインスタグラムで公開された投球動画は、2月に42歳を迎えるとは思えないほどキレキレ。膝立ちの捕手役も「ナイスボール」とうなったボールに、ファンも「40代でこの球の軌道が異常です笑」「凄い綺麗なボール」と注目している。

　和田は「第2クール終了！　順調に調整出来ていると思います」と報告し「#2回目のブルペン」「#不安なく投げれています」などハッシュタグを添えた。昨季は17試合登板で7勝4敗、防御率2.78と進化する左腕は、まだまだ先発ローテーションとしてチームを牽引してくれそうだ。

　ヤクルトの石川雅規に次いで球界で2番目の年長者となったが、それを感じさせないほど若々しいフォームと投球。美しいワインドアップも健在だ。「めちゃくちゃ腕振れてるし、ええボールいってるしキレてます!!」「力強いです」「後姿、凛々しい！」「投げる姿もカッコイイです」「すごいスピード感」とファンの期待も高まっている様子だった。