日本ハム、春季キャンプの振り分け発表 相次いだ“補強組”はほぼ1軍スタート

日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】

人的補償で加入の田中正義も1軍、西武から加入の山田遥楓は2軍

 日本ハムは20日、2月1日から行う春季キャンプの振り分けを発表した。ドラフト1位ルーキー矢澤宏太投手や清宮幸太郎内野手ら期待の若手や、補強で加入した選手らの多くは1軍スタートとなった。

 1軍メンバーは投手22人、捕手4人、内野手9人、外野手6人。FAでソフトバンクに移籍した近藤健介外野手の人的補償として加入した田中正義投手や、ドラフト3位の“逆輸入”加藤豪将内野手らも名を連ねた。“補強組”では、トレードで西武から移籍した山田遥楓内野手は2軍スタートとなった。

 沖縄でのキャンプは、1軍は名護市で、2軍は国頭村でそれぞれ実施。昨季は就任1年目の新庄剛監督フィーバーに沸いた球春。今季はどんなキャンプとなるのか注目だ。

【一覧】“補強組”はほぼ1軍で熾烈なサバイバルへ 日本ハム2023年春季キャンプ振り分け一覧

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