大谷翔平の元ライバルにまたも“非情通告” 新人王争いから5年、4か月で2度目の戦力外

アンドゥハーは大谷と新人王争いも…昨季終盤にはヤンキースからDFAに
パイレーツは20日(日本時間21日)、2013年MVPのアンドリュー・マカッチェン外野手を1年契約で獲得したと発表した。MLB公式サイトによると、年俸500万ドル(約6億5000万円)。ミゲル・アンドゥハー内野手がメジャー40人枠から外れ、事実上の戦力外(DFA)となった。
36歳のマカッチェンは2005年ドラフト1巡目(全体11位)でパイレーツ入り。2009年にデビューし、2013年に打率.317、21本塁打、84打点、27盗塁でナ・リーグMVPに輝いた。2018年からジャイアンツ、ヤンキース、フィリーズでプレー。ブルワーズに所属した昨季は134試合出場で打率.237、17本塁打、69打点。メジャー通算14年間で1948安打、287本塁打、205盗塁を記録している。
アンドゥハーは2017年にヤンキースでメジャーデビュー。2018年に149試合出場して打率.297、27本塁打、92打点。強打の三塁手としてエンゼルス・大谷翔平と熾烈な新人王争いを演じた。だが、翌2019年以降は度重なる故障と不振で昨年9月22日にヤンキースからDFAに。同25日にパイレーツへ移籍していた。昨季は2球団で計36試合出場、打率.235、1本塁打、17打点に終わっていた。
(Full-Count編集部)
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