「凄い! 魔球」“投手・今宮”は健在 捕手も捕れぬキレキレ変化球は「球筋エグ」

ソフトバンク・今宮健太【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・今宮健太【写真:藤浦一都】

明豊高時代は最速154キロ…インスタグラムで自主トレの様子を公開

 ソフトバンクの今宮健太内野手の“剛腕”ぶりは健在だった。公式のインスタグラムアカウントで公開されたのは、自主トレーニングの合間にピッチングをする姿。明豊高時代に甲子園で最速154キロをマークしているが、キレキレに曲がる変化球を披露して、ファンを「ちゃんとえぐいです」「めっちゃ落ちててスゴっ」と驚かせている。

 今宮といえば、2009年夏の甲子園で最速154キロをマーク。打っても高校通算62本塁打と投打で活躍した。野手としてプロ入り後も強肩を活かした守備で、これまで5度のゴールデングラブ賞を誇る。「束の間の休息 ナイスピッチ」としてアップされた投球映像は、室内練習場の平面の場所ながら、驚愕の変化で捕手役は捕ることができないほどだ。

 ファンは「凄い! 魔球」「球筋がうねってる」「マウンドからじゃないけどいい変化してますねー」「挟んでるは、落ちるは……いやはや、千賀の代わり?」などと絶賛の声が。また「二刀流お願いします」「マウンドで投げてる姿が見てみたい」「マジに紅白戦でもええからピッチャー姿見たいわ」と“熱望”するコメントも寄せられた。

【実際の映像】「めっちゃ落ちててスゴッ」「えぐい」今宮が投じた捕手も捕れぬキレキレ変化球

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