大谷翔平と破産の米暗号資産取引所が契約正式終了 裁判所が認める、2021年から契約

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷の代理人はコメントを発表していない

 昨年11月11日(日本時間12日)に経営破綻した暗号試算(仮想通貨)の大手交換所「FTXトレーディング」と、2021年からパートナーシップを結んでいたエンゼルスの大谷翔平投手との契約が正式に終了することを裁判所が認めた。経済専門誌「ブルームバーグ」が27日(同28日)に報じた。

 記事によると、FTXグループが連邦判事に大谷らとの契約を正式に終了することを要請して、これが認められたという。この件について、大谷の代理人(弁護士)はコメントを発表していない。

 FTXが経営破綻し、「オオタニらはFTXの販売を促進していたとして、投資家らの訴訟で標的にされていた」と被害を受けた投資家らが集団訴訟を起こしていた。

(Full-Count編集部)

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