斎藤佑樹氏、ハンカチ“老舗”とパートナーシップ契約「覚悟が必要」「向き合いたい」

元日本ハム・斎藤佑樹氏【写真:荒川祐史】
元日本ハム・斎藤佑樹氏【写真:荒川祐史】

ハンカチ製造と販売を手がける川辺株式会社「ハンカチの会社にできることを」

 元日本ハム投手の斎藤佑樹氏が1日、ハンカチ製造と販売を手がける川辺株式会社とパートナーシップ契約を締結した。同社が発表した。

 1923年にハンカチ、手ぬぐいの製造卸売業として東京日本橋橘町(東日本橋)で創業した川辺株式会社は、1日に創業100周年を迎えた。「新たに販売するメッセージハンカチをはじめ、100周年をひとつのスタートにして川辺はさまざまな試みを進めます」。その中で2006年8月に“ハンカチフィーバー”を巻き起こした斎藤氏へ「何かご一緒にできないか」とオファーを出したという。

 斎藤氏は「ハンカチの会社さんとお仕事をするのは、僕にとってそれなりの覚悟が必要です。やるならしっかりやらせていただきたい。一度、ハンカチとちゃんと向き合いたいと思っています」と回答。今後の詳細は未定となっているが、まずはパートナーシップ契約を締結。同社は「まっすぐで前向きに満ちた斎藤さんのエネルギーもお借りして。次の100年へ、決意を持って、川辺は新しい一歩を踏み出します。創業以来磨いてきたハンカチづくりへのこだわりを受け継ぎながら、ハンカチでできることを、ハンカチの会社にできることをもっと広げていきたいと思うのです」とコメントしている。

(Full-Count編集部)

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