新助っ人への5秒の早技が「英検一級」　同僚も笑った“いきなり親友”が「面白すぎる」

鷹・甲斐野央がキャンプインで早速見せた…今季も投手陣の雰囲気よさそう

　ソフトバンクの甲斐野央投手が見せた“急接近”が、チームを和ませている。1日から始まった春季キャンプは、新戦力にとってまだまだ手探りの空間。ロッテから加入したロベルト・オスナ投手に対し、いきなり見せた旧知の仲のような振る舞いに、ファンからは「とにかくいろんな人に絡みまくるひろし面白すぎる」「英検一級」と絶賛の声が上がっている。

　投手陣が集まって次の行動を待つ中、ここぞとばかりに剛腕が動いた。甲斐野はオスナに声をかけ、英語を交えて雑談。ジョークも欠かさず、ほんの5秒程度で友達の雰囲気に。新助っ人は思わず笑いながら甲斐野の肩をポンと叩いた。その様子に、後ろにいた東浜巨投手も笑っていた。

　チームはオフに大型補強を実施。投手陣にも入れ替えがあった中で、いい雰囲気を醸成。甲斐野はオスナと話した後、阪神から加入したジョー・ガンケル投手に話かけにいくあたりもさすがだった。ほんの一コマだったが、今季も話題探しに抜かりのない「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeはしっかり注目。ファンからは「オスナの次にガンケルにちゃんと絡むところさすがコミュ力お化け」「ファン感の時もとんでもなく明るいし、とんでもなく面白かった」などとコメントが寄せられていた。